
近年、Vtuberやゲーム、動画制作など様々な分野で3Dモーションキャプチャーの需要が高まっています。
しかし、従来のモーションキャプチャー制作には、時間とコストがかかるという課題がありました。
そこで、株式会社ランド・ホーが開発したRAPシステムが注目を集めています。
RAPシステムとは?

RAPシステムは、「Realtime Art Product」の略で、リアルタイムで3Dモデルに動きを反映できる革新的なモーションキャプチャーシステムです。
従来のシステムでは、撮影後にデータ処理を行い3Dモデルに動きを反映させていたため、修正が必要な場合はスタジオやアクターを再手配する必要がありました。
しかし、RAPシステムでは、撮影と同時に3Dモデルへの反映を確認できるため、その場で修正が可能となり、大幅な時間短縮を実現しました。
RAPシステムの特徴

1. リアルタイムでの確認と修正
RAPシステム最大の特徴は、キャプチャーした動きをリアルタイムで3Dモデルに適用し、その結果をリアルタイムで確認できる点です。
従来のシステムでは、モーションデータの納品後に確認、修正が必要になった場合、スタジオやアクターの再手配などの手間が発生し、納期が遅れてしまうという問題がありました。
RAPシステムでは、アクター自身も3Dモデルを確認しながら撮影できるため、問題にその場で気づき修正することが可能となり、納期の短縮を実現します。
2. 遠隔監修が可能
RAPシステムでは、撮影状況をネットワークを介して共有できるため、監修者がスタジオに来る必要がなく、遠隔地からでも監修が可能です。
これにより、地理的な制限がなくなり、より多くのプロジェクトで高品質なモーションキャプチャー制作が可能になります。
3. プロクオリティの映像制作
RAPシステムは、ゲーム開発の現場で実際に使用されているプロ用の機材と専門のスタジオを使用し、一流の技術者が撮影・対応を行うため、高品質なモーションキャプチャーを提供することができます。
また、ランド・ホーはゲーム開発会社として様々な開発実績があり、オリジナルキャラクターの開発、3Dモデル化からエフェクトの開発や追加、動画作成までワンストップで対応可能です。
4. リアルタイム配信にも対応
RAPシステムは、スタジオでキャプチャーした動きを各キャラクター用管理PCで処理し、配信管理PCにて全てのデータを合成したうえで、ビューワ上での背景やエフェクト等の追加にも対応しています。
これをOBSなどライブ配信ツールで取り込むことで、リアルタイムでの配信を行うことも可能となり、ハイクオリティなVtuber活動(3Dライブ配信)にも対応します。
RAPシステムの利用シーン
RAPシステムは、以下のような幅広いシーンで活用できます。
●ゲームシーンにおける3Dモーションパートの制作
●V-Tuber用のモーション撮影
●V-Tuber用のリアルタイムイベント配信等
●3Dキャラを用いた企業や商品、サービス等の紹介動画や広告動画の作成
●動画の制作用素材の作成
まとめ
株式会社ランド・ホーが開発したRAPシステムは、リアルタイムでの確認と修正、遠隔監修、プロクオリティの映像制作、リアルタイム配信への対応など、多くの特徴を備えた革新的なモーションキャプチャーシステムです。
3Dモーションキャプチャーを使ったコンテンツ制作を検討している方は、ぜひRAPシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人Wrote this article
sorein 教育×ITフリーランス / 女性
小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。





