地方スーパーマーケット業界をリードするマルイは、DX推進によって人材不足やコスト削減圧力、競争激化などの課題解決を目指しています。
マルイは、日本IBMのAI需要予測ソリューションを活用し、業務効率化と顧客満足度向上を実現する「マルイ流DX」を推進しています。
マルイは、2023年11月から2024年2月にかけて、日本IBMの「AI需要予測」を活用した実証実験を実施しました。
その結果、客数予測精度が90%を超えるなど、高い成果を上げました。
実証実験の成功を受け、マルイは2024年9月から全店舗への「AI需要予測」導入を決定しました。
マルイのAI需要予測導入の効果
●需要予測精度向上: 和日配商品の予測精度が96.3%に達するなど、高精度な需要予測を実現しました。
●売上向上: 和日配商品の売上が前年比102%に増加しました。
●廃棄ロス削減: 和日配商品の月額ロス率が前年比97.5%に減少しました。
●発注時間削減: 各カテゴリーで発注時間を50%削減できました。
●従業員満足度向上: 定型業務量の削減により、従業員のモチベーションが向上しました。
●顧客満足度向上: 創出された時間を売場づくりや接客など、顧客サービスの質向上に充てることができるようになりました。
マルイは今後、精肉や惣菜、インストアベーカリーへのAI需要予測の展開や、製造計画への活用、時間帯別の客数予測を活用した人員計画の最適化などを検討しています。
まとめ
マルイの事例は、AI需要予測がスーパーマーケット業界のDX推進に大きく貢献することを示す好例と言えるでしょう。

この記事が気に入ったら
フォローをお願いします!
この記事を書いた人Wrote this article
sorein 教育×ITフリーランス / 女性
小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。




