
近年、 二重恐喝型ランサムウェアが猛威を振るっています。
これは、データを暗号化するだけでなく、ダークウェブへの公開を仄めかし、身代金を要求する手口です。
特に、サプライチェーンが複雑化する製造業は、ランサムウェアの被害を受けやすい状況にあります。
もし、ランサムウェアの被害に遭ってしまったら、企業は事業の継続が困難になるだけでなく、多大な損害を被る可能性があります。
そこで、本記事では、製造業におけるランサムウェア対策の重要性について解説するとともに、具体的な対策を紹介します。
製造業がランサムウェアの標的になりやすい理由
製造業は、他の業界と比べて、ランサムウェア攻撃の標的になりやすいと言われています。その理由としては、以下の点が挙げられます。
●サプライチェーンの複雑化: 多くの企業と取引があるため、セキュリティ対策の穴を狙われやすい
●重要なインフラの依存: 生産システムや制御システムなど、重要なインフラがランサムウェアの標的になる可能性がある
●セキュリティ対策の遅れ: セキュリティ対策に十分な投資を行っていない企業もある
効果的なランサムウェア対策
ランサムウェアの脅威から身を守るためには、多層防御を意識した対策をとることが重要です。具体的な対策として、以下のようなものがあります。
1.従業員へのセキュリティ意識向上: フィッシング詐欺などの手口を理解し、不審なメールやウェブサイトへのアクセスを控える
2.OSやソフトウェアの最新状態の維持: セキュリティパッチを適用することで、脆弱性を悪用した攻撃を防ぐ
3.セキュリティソフトの導入: ウイルス対策ソフトやEDR (Endpoint Detection and Response) 製品を導入し、リアルタイムで脅威を検知・遮断する
4.データのバックアップ: 万が一、データが暗号化されてしまった場合でも、バックアップがあれば復旧が可能になる
5.アクセス制御: 重要なデータへのアクセス制限を設定し、不正アクセスを防ぐ
パナソニックが提供する製造業向けセキュリティ対策セミナー
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、2024年10月16日(水) 11:00~11:40に、「ランサムウェアから守る!製造業向け 実践的セキュリティ対策セミナー」を開催します。
本セミナーでは、製造業におけるランサムウェア被害の最新トレンドや、具体的な対策について解説します。
セミナーの内容
●セッション1:ランサムウェア被害から製造業を守るためのセキュリティ対策のポイント
○パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 松尾 和世司 氏 が登壇します。
●セッション2:感染しない!させない!攻撃が成立しないセキュリティ対策製品AppGuard
○株式会社ITガード 小川 真佳 氏 が登壇します。
本セミナーは、以下のような方におすすめです。
●製造業やサプライチェーンを狙ったランサムウェア攻撃が増えており、対策が必要と感じている方
●ランサムウェア攻撃を受けて長期間生産を止めることがないよう、確実なデータ復旧を担保したい方
●万が一にも身代金を支払って復旧するようなことがないよう、ランサムウェア防御を万全にしたい方
●多層防御は必要に感じているが、リソースが限られる方
●製造現場責任者・情報システム責任者・情報セキュリティ責任者・担当者
セミナーへの参加は無料です。詳細およびお申し込みは、以下をご覧ください。
まとめ
ランサムウェア対策は、もはや「他人事」ではありません。早急な対策が、企業の未来を守ることになります。

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この記事を書いた人Wrote this article
sorein 教育×ITフリーランス / 女性
小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。





