
近年、企業におけるSaaS利用の拡大や情報セキュリティ対策の強化、管理端末の増加などに伴い、情報システム部門(情シス)の業務負荷は増大する一方です。しかし、IT人材の採用難や人件費上昇により、「ひとり情シス」状態に陥っていたり、専任担当者を配置できずに困っている中堅・中小企業も少なくありません。
こうした課題を解決するため、株式会社オプティムは、情シス業務を必要な時間・範囲に応じてスポットで依頼できる外部委託サービス「OPTiM Biz 情シス代行」の提供を開始しました。本記事では、サービス誕生の背景や主な特長、料金プラン、導入メリットについて詳しく解説します。

中堅・中小企業が直面する「情シス課題」とサービス提供の背景
多くの企業において、社内ITインフラの維持やセキュリティ確保は事業継続に欠かせない要素です。しかし現場では、日常的なヘルプデスク対応やPCのキッティング業務、アカウント管理などに追われ、本質的な業務改善やIT企画に手を付けられないという事態が頻発しています。
特に中堅・中小企業では、以下のような悩みを抱えるケースが目立ちます。
- 専任の情シス人材を採用・維持するのが難しい
- 特定の担当者に業務が依存しており、属人化が進んでいる
- セキュリティ対策の強化が必要だが、対応するリソースがない
「OPTiM Biz 情シス代行」は、単なる派遣や人材提供ではなく、「情シス業務そのものをワンストップで代行する」というコンセプトのもと開発されました。長年MDM(モバイルデバイス管理)やIT運用管理分野を牽引してきたオプティムのノウハウを活用し、企業のIT運用課題を根底からサポートします。
「OPTiM Biz 情シス代行」の3つの大きな特長
「OPTiM Biz 情シス代行」には、従来のアウトソーシングや派遣サービスとは異なる強みがあります。

1. 情シスに必要な業務領域をワンストップでカバー
ヘルプデスクの受付から、PC・スマートデバイス管理、アカウント・SaaS管理、さらにはIT運用の改善提案や企画支援まで、5つの領域を網羅。業務ごとに複数のベンダーへ発注する必要がなく、一括で任せることができます。
2. オプティム主導の3段階(一次〜三次)運用体制
顧客側が個々のスタッフに指示や進捗管理を行う必要はありません。オプティムの担当窓口が主導権を握り、専門スキルに応じた体制で業務を遂行します。
- 一次(L1)対応:キッティング、アカウント発行、一次問い合わせ対応、ドキュメント更新など
- 二次(L2)運用推進:エスカレーション対応、トラブルシューティング、運用プロセスの改善など
- 三次(L3)企画・推進:IT課題の企画設計、セキュリティポリシー立案、社内プロジェクト推進など

3. MDM活用とAI・システム化による継続的な業務改善
ただ作業を代行するだけでなく、日々の運用を通じて見えた課題を可視化・標準化します。「OPTiM Biz Premium」などのMDM製品や各種ITツールの導入・設計支援を組み合わせることで、情シス業務のAI化・自動化を進め、脱属人化を実現します。
ニーズや規模に合わせて選べる料金プラン
「OPTiM Biz 情シス代行」は、業務量(稼働目安時間)や依頼したい対応範囲に応じて3つの基本プランが用意されています。
- ライトプラン(月額135,000円 / 業務量目安 8時間):ヘルプデスクや端末管理、入退社対応など、日常的な運用業務を中心にスポット委託したい企業向け。
- ベーシックプラン(月額207,000円 / 業務量目安 13時間):ひとり情シス体制のサポートや、定常作業の手離れを目指す企業向け。
- プロプラン(月額576,000円 / 業務量目安 40時間):日常運用に加え、IT企画改善やDX推進、ベンダー調整など上位レイヤーの業務まで包括的に外部化したい企業向け。
※各プランとも初月はオンボーディング費用が加算されます(税抜価格表示)。企業の状況に応じてカスタムプランの見積もりも可能です。

導入で期待できる具体的効果
例えば、従業員100名規模で月間55時間相当の情シス業務が発生している企業を想定します。
プロプランなどを活用して月40時間分の作業(ヘルプデスク、端末・アカウント管理、セキュリティ運用など)を外部委託した場合、自社内で年間480時間ものコアタイムを新たに創出することが可能になります。浮いたリソースを本業や戦略的なDX推進に充てることで、企業全体の生産性向上につながります。
まとめ:プロへのアウトソーシングで強いIT基盤を作ろう
情シス部門の人手不足や属人化は、放置するとセキュリティリスクや業務停滞の原因となります。「OPTiM Biz 情シス代行」のように、必要な時に必要な分だけ専門人材のサポートを受けられる仕組みを取り入れることで、コストパフォーマンス高くIT運用の健全化を図ることができます。
定常業務に追われている担当者の方や、専任不在でお困りの経営者・管理者の方は、業務効率化とDX推進の一手として検討してみてはいかがでしょうか。
参考記事

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この記事を書いた人Wrote this article
sorein 教育×ITフリーランス / 女性
小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。




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