AIと税理士が分担する新サービス「AIBOS」とは?創業初期の法人を支える税務支援の新しい形

AIと税理士が分担する新サービス「AIBOS」とは?創業初期の法人を支える税務支援の新しい形

スタートアップ税理士法人は、AIと税理士が役割分担する新しい税務サービス「AIBOS(アイボウズ)」を2026年8月26日に正式リリースしました。創業初期の法人が抱えやすい「税理士顧問はまだ早いが、税務の不安はある」という悩みに向けて、低価格で日常の税務を支えるのが特徴です。

AIBOSのサービス概要を示す画像

AIBOSは「相談」と「作業」を分けて支える税務サービス

AIBOSのポイントは、税務サービスを一括りにせず、AIが得意なこと税理士が担うべきことを分けている点です。AIによる一次対応や案内を活用しつつ、最終的な税務判断や申告は有資格の税理士が責任を持って対応します。

これにより、事業者は必要なサポートを受けながら、従来の顧問契約よりも利用しやすい価格帯で税務支援を受けられます。特に、起業直後で経理体制がまだ整っていない企業にとっては心強いサービスといえるでしょう。

  • AIと税理士の役割分担で効率化
  • 創業初期でも使いやすい価格設計
  • 相談から記帳まで幅広く対応
  • 最終判断は税理士が担当

主な機能はAIチャット・ナビゲーション・会計チェックの3つ

AIBOSには、日々の税務を支えるための3つの主要機能が用意されています。単なるチャット相談にとどまらず、必要な手続きの案内や仕訳チェックまでカバーしているのが特徴です。

1. AIチャットで24時間365日いつでも一次対応

会計・税務・経営に関する疑問を、AIが自然な会話形式で受け付けます。状況のヒアリングまでAIが行い、難しい判断が必要な場合のみ専門スタッフへ引き継ぐため、ちょっとした疑問も気軽に相談しやすい仕組みです。

2. ナビゲーションで「何をいつやるか」がわかる

税務では、期限を過ぎてから慌てるケースが少なくありません。AIBOSは会計データをもとに、売上規模に応じた消費税の手続きなど、事業者ごとに必要な対応を必要なタイミングで案内します。

3. 会計チェックで仕訳の見落としを防ぐ

毎月の仕訳はAIがレビューし、注意が必要な項目のみ専門スタッフが確認します。記帳代行プランでは、レシートや請求書などの証憑をアップロードするだけで、AIが内容を解析して仕訳を起票してくれるため、経理負担の軽減にもつながります。

選べる3プランで、事業フェーズに合わせやすい

AIBOSは、関わり方に応じて選べる3つのプランで提供されます。すべてのプランにAIチャット、ナビゲーション、会計チェックが含まれており、必要なサポート範囲に合わせて使い分けやすい設計です。

  • セルフプラン
  • 記帳代行プラン
  • 丸投げプラン

料金は年額98,000円〜(税別)と案内されており、税務のサポートを受けたいものの、フルサービスの顧問契約までは必要ないという層にマッチしやすい内容です。

創業初期の法人にとって何がうれしいのか

起業したばかりの時期は、売上の立ち上がりや資金繰りに目が向きやすく、税務や経理は後回しになりがちです。しかし、実際には記帳や申告の準備は会社設立直後から始まります。

AIBOSのようなサービスがあれば、わからないことをその都度確認でき、必要な手続きを見逃しにくくなります。さらに、AIが一次対応を担うことで、相談のハードルが下がる点も大きなメリットです。

「AIに任せられるところはAIに、人にしかできないことは人に」という発想は、今後の税務支援の標準になっていくかもしれません。創業期の法人にとって、実務の不安を減らしながらコストを抑えられる選択肢として注目されます。

まとめ

「AIBOS」は、AIチャット・ナビゲーション・会計チェックを組み合わせ、税理士が最終判断を担う新しい税務サービスです。顧問契約はまだ早いと感じる企業でも、必要な支援を必要な範囲で受けやすいのが魅力です。

創業初期の税務体制を整えたい方や、経理負担を減らしつつ安心感もほしい方は、今後のサービス展開をチェックしておくとよいでしょう。

参考記事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000118806.html

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sorein

sorein 教育×ITフリーランス / 女性

小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。