YK Consultingが無料の「M&A・事業承継 ITリスク診断」を公開|最速5分で企業価値への影響を可視化

YK Consultingが無料の「M&A・事業承継 ITリスク診断」を公開|最速5分で企業価値への影響を可視化

YK Consulting株式会社は、M&Aや事業承継を検討する中堅・中小企業、零細企業向けに、自社のITリスクを最速5分で可視化できる無料Webサービス「M&A・事業承継 ITリスク診断」の提供を開始しました。

M&A・事業承継 ITリスク診断のイメージ

無料・5分でITリスクを診断できるサービス

このサービスは、Web上の質問に回答するだけで、ITコスト、システムの老朽化、セキュリティ、属人化、契約・ライセンスなど、M&A・事業承継で確認しておきたい論点を簡易的に診断します。

回答後は、総合スコアや領域別スコアに加えて、想定される対応コスト企業価値・売却価格への影響まで概算で確認できるのが特徴です。単なる「ITの健康診断」ではなく、経営判断につながる視点で整理されている点が実務的だといえます。

開発の背景にある「見えないIT」の課題

事業承継やM&Aでは、財務・税務、法務が優先されやすく、IT領域は後回しになりがちです。特に中小企業では、専門人材や調査コストの制約もあり、ITデューデリジェンスが十分に行われないケースも少なくありません。

しかし実際には、特定の担当者に業務が依存している、データの所在が曖昧、契約が個人名義になっているといった問題が、承継や売却の段階で表面化しやすいものです。こうした課題は、業務停止や追加コストの発生につながり、M&Aの成否にも影響します。

YK Consultingは、こうした「見えないIT」の空白を埋めるために、経営者自身が初期段階で現状を把握できる仕組みとして本サービスを開発しました。

診断で確認できる主な評価領域

診断では、企業規模などに応じた設問を通じて、次のような観点をチェックします。

  • ITコスト・全体把握
  • システムの健全性
  • セキュリティ
  • 組織・人材・属人化
  • 契約・ライセンス
  • M&A・承継準備度

診断結果では、上位リスクごとに影響度や想定対応コスト、打ち手の方向性が整理されます。必要に応じて無料の個別相談も用意されており、より詳しい分析や改善計画の相談へ進める設計です。

どんな企業・経営者に向いているのか

このサービスは、これから事業承継やM&Aを検討する経営者に特に向いています。後継者が未定の企業や、買い手側のデューデリジェンスで指摘される前に弱点を把握しておきたい企業には、最初の一歩として使いやすいでしょう。

また、M&A仲介会社、FAS、金融機関、税理士、弁護士、公認会計士、PEファンドなど、顧問先や投資先に対してITの観点から気づきを提供したい専門家にも活用しやすいサービスです。

診断結果画面のイメージ

Big4での実務知見を反映した診断ロジック

YK Consultingは、KPMG FASやデロイトトーマツでのM&Aアドバイザリー実務経験をもとに、診断ロジックを設計しています。ITリスクを単に列挙するのではなく、企業価値への影響まで見据えている点に実務性があります。

なお、本診断はあくまで概況把握を目的とした簡易診断であり、正確なリスク評価や財務インパクトの算定には専門的なITデューデリジェンスが必要です。必要に応じて専門家と連携しながら活用するのが適切です。

まとめ

M&Aや事業承継では、目に見えにくいITの課題が後から大きな負担になることがあります。今回の「M&A・事業承継 ITリスク診断」は、そうしたリスクを無料・短時間で把握できる点が大きな魅力です。

自社のIT環境に不安がある経営者はもちろん、支援先への初期提案を考える専門家にとっても、使い勝手のよい入口になりそうです。買い手に指摘される前に、まず自社の現在地を知るという考え方は、今後ますます重要になるでしょう。

参考記事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000186304.html

この記事を書いた人Wrote this article

sorein

sorein 教育×ITフリーランス / 女性

小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。