
「もっと働いて収入を増やす」よりも、「同じ収入なら働く時間を減らしたい」と考える人はどれくらいいるのでしょうか。株式会社メディアシークが実施した6,842人への働き方調査から、現代の労働時間に対する本音が見えてきました。

今回の調査でわかったこと
今回の調査では、現在の労働時間・理想の労働時間ともに「40時間程度」が最多でした。一方で、収入が今と同じなら49.2%が「労働時間を減らしたい」と回答しています。働き方を考えるうえで、時間のゆとりを重視する傾向がはっきり表れた結果といえます。
- 現在の労働時間は「40時間程度」が最多
- 理想の労働時間も「40時間程度」が最多
- 収入が同じなら、約半数が働く時間を減らしたいと回答
- 理由は「自由な時間を増やしたい」「健康や体力面を考えて」が上位
現在の労働時間は「40時間程度」が中心
まず、現在の1週間の労働時間を見ると「40時間程度」が15.7%で最多でした。次いで「40時間超〜50時間未満」が14.9%、「30時間以上〜40時間未満」が11.8%と続きます。なお、「現在は働いていない」が27.8%を占めており、働き方の前提が多様化していることもわかります。
働く時間が長い層だけでなく、短時間勤務や非就業の人も含めて集計されているため、労働時間への価値観が幅広く反映された結果だといえるでしょう。
理想の働き方も「40時間程度」が最多
理想の1週間の労働時間についても「40時間程度」が最も多く、現状と大きく離れない働き方を望む人が中心でした。極端に長く働きたい人は少なく、また極端に短くしたい人も一定数はいるものの、全体としては現実的な範囲での安定した働き方が支持されている印象です。
「特に理想はない」という回答もあり、働き方に対して強い希望を持たず、状況に応じて柔軟に考える人も一定数いることがうかがえます。
収入が変わらないなら、約半数が「時間を減らしたい」
今回の調査で特に注目されるのが、「収入が今と同じだとしたら、働く時間をどうしたいですか?」という設問です。ここでは49.2%が「労働時間を減らしたい」と回答しました。つまり、収入を維持できるなら、より長く働くよりも、自由な時間を増やしたいと考える人が多いということです。
一方で、「今と同じくらいがよい」とする人や、「少し増やしてもよい」とする人もいます。働く時間に対する考え方は一枚岩ではありませんが、少なくとも今回の結果からは、時間の価値が非常に高くなっていることが読み取れます。
働く時間を減らしたい理由は「自由」と「健康」
理想の働く時間を選んだ理由として多かったのは、「自由な時間を増やしたいから」「健康や体力面を考えて」でした。続いて、「趣味や好きなことに時間を使いたいから」「家族や友人との時間を大切にしたいから」といった回答も挙がっています。
- 自由な時間を増やしたい
- 健康や体力面を考えたい
- 趣味や好きなことに時間を使いたい
- 家族や友人との時間を大切にしたい
- 家事・育児・介護などと両立したい
この結果からは、単に「働きたくない」というよりも、仕事以外の生活を充実させたいという意識が強いことがわかります。仕事と私生活のバランスをどう取るかは、今後も重要なテーマになりそうです。
一次データが注目される理由
本リリースでは、働き方調査の結果だけでなく、一次データの重要性も強調されています。一次データとは、自社で直接集めたアンケート結果や利用実態データなど、他社の要約や推測ではない元データのことです。
検索結果や生成AIの利用が広がるなか、情報の信頼性を支える根拠として一次データの価値は高まっています。記事、プレスリリース、営業資料、SNS投稿などで説得力を持たせたい場合、一次データは強い武器になります。
特に、SEOやAIO/LLMOの文脈では、根拠のある独自データが引用・参照されやすく、情報の差別化にもつながります。
まとめ
6,842人を対象にした今回の調査では、現在も理想も「40時間程度」が最多という結果になりました。ただし、収入が変わらない前提では約半数が働く時間を減らしたいと回答しており、多くの人が「収入」だけでなく「自由時間」や「健康」を重視していることがわかります。
働き方を考える際は、単純に労働時間の長短を見るだけでなく、生活全体とのバランスをどう整えるかが大切です。企業が情報発信やマーケティングで説得力を高めたい場合も、こうした一次データの活用がますます重要になりそうです。
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この記事を書いた人Wrote this article
sorein 教育×ITフリーランス / 女性
小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。





