AI社労夢とは?社労士事務所の入退社手続きをAIで効率化する新機能を解説

AI社労夢とは?社労士事務所の入退社手続きをAIで効率化する新機能を解説

株式会社エムケイシステムは、社労士向けクラウドサービス「社労夢」にAIエージェントを搭載した新機能「AI社労夢」をリリースしました。第一弾となるのは、入退社手続きの前処理を支援する「手続き支援エージェント(入退社機能)」です。

AI社労夢のリリースイメージ

AI社労夢の第一弾は「入退社手続き」の支援

社労士事務所では、顧問先から届く入社・退社関連の書類を確認し、必要な情報を探して入力する作業が日常的に発生します。しかも、資料形式は手書きの連絡票、PDF、Excel、人事システムの画面キャプチャなどさまざまで、繁忙期ほど負担が大きくなりがちです。

今回の機能は、こうした前処理をAIが担うことで、担当者が最終確認と判断に集中できるようにするものです。単なる自動入力ではなく、「読む・探す・入力する・確認する」という定型業務の下支えを目的としています。

何ができるのか?3つの特徴を整理

  • 専用フォーマット不要:普段使っているPDFやExcel、手書き資料もそのまま読み取り可能
  • バックグラウンド処理:解析待ちの時間を別業務に充てられる
  • 不備検知とChatwork連携:確認が必要な点をAIが示し、顧問先への連絡もスムーズ

特に便利なのは、顧問先ごとに書類の形式をそろえる必要がない点です。受け取った資料をそのまま取り込めるため、運用を大きく変えずにAI活用を始めやすい設計になっています。

また、AIによる解析はバックグラウンドで進むため、担当者は処理完了を待たずに別案件へ移れます。複数の手続きを並行処理できるのは、忙しい社労士事務所にとって大きなメリットです。

作業時間は最大80%削減の試算

エムケイシステムの試算では、入社手続きから電子申請完了までの作業時間を、1件あたり25分から最短5分へ短縮できる可能性があるとしています。これは最大で80%の工数削減に相当します。

もちろん、実際の削減効果は書類の内容や手続き状況によって変わりますが、転記や確認にかかる時間を大きく圧縮できる見込みがある点は注目に値します。

導入のしやすさとキャンペーン情報

AI社労夢は、現在使っている社労夢に追加する形で利用できます。利用規模に応じたプランが用意されているため、いきなり大規模導入するのではなく、必要な範囲からスモールスタートしやすいのも特徴です。

さらに、リリース記念として導入キャンペーンも実施されています。既存ユーザー向けには初期費用50%OFFや月額利用料20%OFFの特典があり、新規導入向けにも初期費用の割引が用意されています。

今後は年末調整や電子申請チェックへ拡張予定

今回の入退社機能は第一弾であり、今後は年末調整、扶養異動手続き、電子申請の送信前チェック、公文書・返戻解析、勤怠データ取込など、社労士業務全体を支援する機能が順次追加される予定です。

AIが定型業務を支援し、人が判断や顧問先対応に集中する。こうした役割分担が進めば、社労士事務所の業務効率化だけでなく、提供できる付加価値の向上にもつながりそうです。

まとめ

AI社労夢は、社労士事務所の入退社手続きをAIで下支えする実務寄りのDXツールです。専用フォーマット不要、待ち時間の有効活用、不備検知と連携機能など、現場で使いやすい工夫が詰まっています。

日々の転記作業や確認業務を少しでも減らしたい事務所にとって、今後の展開も含めて注目したいサービスといえるでしょう。

参考記事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000045053.html

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sorein

sorein 教育×ITフリーランス / 女性

小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。