設計業務を効率化! 複雑な条例調査をワンクリックで解決する「建物カルテ」の新機能とは?

設計業務を効率化! 複雑な条例調査をワンクリックで解決する「建物カルテ」の新機能とは?

建築設計の現場では、 複雑な条例調査 が大きな負担となっています。

都道府県や市区町村によって異なる条例を一つずつ確認していく作業は、膨大な時間と労力を要します。

しかし、 株式会社AMDlab が提供する建築設計者向けWebアプリ 「建物カルテ」 の新機能 「条例自動検索」 を使えば、この問題を解決できるかもしれません。

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条例調査の効率化で設計業務をスピードアップ!

「建物カルテ」は、建築設計に必要な情報をWeb上で一元管理し、チームの連携強化を支援するサービスです。

条例自動検索

2024年12月にリリースされた 「条例自動検索」 は、ユーザーが入力した住所に基づき、適用される条例を自動で表示する画期的な機能です。

従来の条例調査は、各自治体のホームページや電話で情報収集を行う必要があり、非常に時間のかかる作業でした。

「条例自動検索」を使えば、 敷地の住所を入力するだけ で必要な情報が自動的に表示されるため、 大幅な時間短縮 が可能になります。

「条例自動検索」で得られる3つのメリット

「条例自動検索」で得られる3つのメリット

1.調査時間の短縮: 従来の煩雑な調査方法から解放され、設計業務全体の効率化に貢献します。

2.確認漏れのリスク軽減: 自動化により、人為的なミスを減らし、正確な情報に基づいた設計が可能になります。

3.最新情報の自動更新: 条例は改正されることもありますが、「条例自動検索」は常に最新情報に更新されるため、安心して利用できます。

設計者は創造的な仕事に集中できる!

「条例自動検索」は、設計者が 創造的な活動に集中 するための時間を確保するのに役立ちます。

これまで条例調査に費やしていた時間を、 意匠検討やアイデア創出 に充てることができるようになるでしょう。

「建物カルテ」は無料プランでも利用可能!

「建物カルテ」は、 フリープラン も用意されているため、 無料で「条例自動検索」 を利用することができます。

まずは試してみて、その効果を実感してみてはいかがでしょうか。

今後の開発予定

「条例自動検索」は、今後もさらに進化する予定です。

将来的には、ユーザーが入力したプロジェクト情報に基づき、 条例の適用要否を自動で判定 する機能や、 提出物の納期や担当部署を自動で表示するタスク管理機能 などが追加される予定です。

まとめ

「建物カルテ」の 「条例自動検索」 は、建築設計者にとって 強力なツール となるでしょう。

複雑な条例調査から解放され、より 創造的な仕事に集中 できる環境を手に入れることができます。

株式会社AMDlab のWebサイト(https://ddddbox.app)から、ぜひ詳細をご確認ください。

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sorein

sorein 教育×ITフリーランス / 女性

小〜高校教員として勤務し、製造業の社内SEを経験して教育×ITフリーランスになったsoreinです!教員免許や基本情報技術者、応用情報技術者、DBスペシャリストの資格を取得しています!ITニュースや技術書を読むのは趣味みたいになっています。